2016年4月24日、西武ライオンズ対楽天ゴールデンイーグルスの試合を見にいってきました。
正直、テレビで野球の放送があると、好きな番組が中止になったりするので
「ちょっと迷惑……」なんて思ってましたが、
球場に行ってみると、その熱気にもうやられてしまった。
観客の大歓声にパワーをガッツリもらい、
作りたてほやほやのB級グルメで舌鼓を打ち、
そしてライオンズの公式キャラクター・レオくんがあまりにイケメンでメロメロに!!
スタッフも仕事を忘れて楽しんでます。
清水さんちの末っ子ちゃんは、この騒音の中でぐっすり。将来大物になりますね。
久保田さおりさんはよく球場に来るとか。
「イケメンですね!」と褒めたらこれ。イケメンかつカワイイ!!
野球がわからなくても充分楽しめる球場観戦ですが、
「ルールも知らない」という人のために、ざっくり解説しちゃいますね。
Co-Co Life女子向け野球ルール解説
1チーム9人で構成されている2チームが、それぞれ「攻撃」と「守備」に分かれて戦います。
1回から9回までゲームを行い、より多く得点した方が勝ちです。
1回につき「表」と「裏」があり、今回の試合では、1回表が楽天の攻撃、西武の守備となり、
1回裏が西武の攻撃、楽天が守備となります。
因みに、野球の試合では、裏に攻撃を行う方が有利となります。
従って、西武プリンスドームで行われる今回の試合では、西武が裏に攻撃を行います。
バッターが3人アウトになったら、攻守交代です。
1回表が終了したら、1回裏。1回裏が終了したら、2回表という風に試合が進んでいきます。
守備側のピッチャーが球を投げ、攻撃側がバットで打つ。
得点できるのは、攻撃側のチームだけです。
守備→ピッチャーがバッター(とその後ろにいる捕手)に向かって球を投げます。
バッターに打たれると点が入る危険があるので、なるべく打たれないように工夫します。
この時、バッターの打ちやすい域内にボールを投げ、
バッターが打たなければ(つまり、捕手が球を取れば)、「ストライク」、
打たれなかったけど、枠外の場合は「ボール」です。
バッター1人につき、3ストライクまたは3回空振り(三振)できたら「アウト」。
逆に4回ボールを投げてしまったらバッターは1塁に移動し、
次のバッターがホームに入ります。
守備側は、9人それぞれがグラウンド内にあるポジションに付き、
打たれた球を拾うために、自分の担当場所を守っています。
攻撃→バッターはとにかく球を遠くに打って塁に出ることを目指します。
ピッチャーが投げた球を打ち返すことができれば、
1塁、可能なら2塁、3塁と進みます。
打った球を守備側が拾って、選手が向かっている塁へ選手より先に届けたら、
バッターはアウトです。
バッターが3回空振り(三振)してもアウト。
3回アウトになったら、攻守交代です。
選手が1塁から2塁、3塁を回り、ホームベースに帰って来たら1点です。
打った球が観客席に入ったらホームラン。
バッターは塁を回ってホームに戻り、1点入ります。
この時、他の選手が塁に出ていた場合は全員がホームに戻ることができ、人数分の得点が入ります。
因みに、テレビの野球中継などでよく見る「BSO」とは、ボール・ストライク・アウトのこと。