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2017-11-06

「ユニバーサルマナーアワード2017」表彰式レポート

10月24日、東京・新宿の京王プラザホテルで、初の「ユニバーサルマナーアワード2017」表彰式が行われました。
その模様を、本誌ライターの長谷ゆうがレポートします。


「ユニバーサルマナーアワード」とは…
高齢者や障がい者など多様な人の視点に立って心地よい取り組みを推進している企業・団体の取り組みを募り、優れた事例を表彰するイベント。
主催する一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会は、一人一人が高齢者や障がい者、LGBT、外国人など多様な人々と向き合うマインドを持って行動しようと呼び掛けています。そのマインドとアクションを“ユニバーサルマナー”と名付けています。
「ハード(環境・設備)は変えられなくても、ハート(人的対応)は変えられる」がコンセプト。


 

おかげさまで「Co-Co Life☆女子部」編集部は、「ユニバーサルマナーアワード2017」において、「インクルージョン部門賞」を受賞いたしました。これは、障がい者や高齢者等の声が計画段階から反映され、実効性の高い取り組みに贈られるものです。

本イベントの司会は、「Co-Co Life☆女子部」スタッフも出演させていただいたフジテレビ「ホウドウキョク!」のキャスター、阿部知代さん。
株式会社ミライロ代表取締役社長で日本ユニバーサルマナー協会代表理事の垣内俊哉さんが、審査員を代表してオープニングのあいさつをされました。

垣内さん、イケメンです。車椅子をスマートにスピーディに操って、スロープを駆け上がりステージに立つ姿もカッコイイ。
イノベーション部門、サステナビリティ部門、インパクト部門、インクルージョン部門の受賞団体が発表されていきます。受賞団体は、誰もが知っている上場企業、福祉系企業、地方自治体、大学、市民活動団体など実にさまざま。受賞団体の代表の方々が、表彰状を受け取っていきます。

そして我らが「Co-Co Life☆女子部」編集部の出番!
シックはジャケット姿の元山文菜編集長が壇上へ上がり、垣内さんから表彰状を受け取ります。本誌サポーターで、車椅子モデルの桐生寛子さん、梅津絵里さん、中嶋涼子さんの3人や、筆者も、本誌を手に集結!

元山編集長が、受賞に関しての言葉を述べました。
「このたびは、素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。私達Co-Co Life☆女子部は『こころのバリアフリー』がコンセプトで、障がいや難病を持つ、アラサー女子を対象にしたフリーペーパーです。障がいのある当事者も、健常者も、多様な背景を持つ人が混ざり合って、日々、違いを力に変え、それぞれのスキル・経験・能力を認め合い、高め合いながら雑誌を作っています。ですので、『ダイバーシティ&インクルージョン賞』を頂けたことは、本当に光栄に思っています。今後も組織として、こころのバリアフリーを広めていけるよう、がんばりたいと思います」。

なお、審査員賞は、「株式会社ブラス」様、「太陽生命保険株式会社」様、「○○な障がい者の会」様、そしてグランプリは「大同生命保険株式会社」様でした。私達は惜しくもグランプリは逃しましたが、WEB投票をして下さった皆さんには心から感謝いたします。

最後のごあいさつで、垣内さんが自身の道のりを振り返り「外に出るのがおっくうになったこともあった」と車椅子ユーザーの心の葛藤を語ったところでは、「うん、わかるわかる!」と涙ぐんだ車椅子女子メンバーも。
今は前向きに、どこでも車椅子で出かけてご活躍中の垣内さんですが、そんな時期もあったんですね。

自分から外に出て行く当事者が増えてきたことで、世の中は確実に変わってきています。ユニバーサルマナー、ダイバーシティ&インクルージョン。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、こういった取り組みが一層進むといいなあ、と思います。
この受賞は私達にとってあくまで通過地点です。上場企業の上層部の方々や、大手のマスコミが多くいる場で、私達が「にぎやかした」意義は大きかったと思います。来年はどんな団体が受賞するのでしょうか?

 

ユニバーサルマナーアワード2017 公式サイトはこちら
http://award.universal-manners.jp/award2017

アワード事務局による、表彰式レポートはこちら
http://www.universal-manners.jp/news/post-1226.html

記事:長谷ゆう

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