「Co-Co Lifeタレント部」初のオーディション開催

今回の応募者は、全国から200人を越えました。 その中から書類選考で40人が選ばれ、 この日は、書類選考を通過した応募者と面談しました。

オーディションは全部で3部制。午前、昼過ぎから、夕方からと 一日をかけて行われました。 審査員は、プロのアートディレクター、芸能・音楽プロデューサー、 テレビ番組制作者、雑誌編集者など。

またフォトグラファーによるテスト撮影もありました。 これにはモデルとしての適性を見る目的もあります。

面談では、 ・どんなタレントになりたいか(ファッションモデル、コメディアン、歌手……) ・なぜ数ある芸能事務所の中から、Co-Co Lifeタレント部に応募したのか? などをお尋ねしました。 ミュージシャン志望者には、楽器や歌を披露していただきました。

すでに活動実績のある方も多く、独自の衣装をまとい 「私はこんな衣装で出ていける度胸があります!」と 自信をアピールする方も。こういう方は頼もしいです。 年齢層も、小学生から還暦を迎えた方まで、幅広くいました。 私は聴覚障がいの応募者向けの情報保障として、 PCで審査員と応募者のやりとりをテイクする役割(ノートテイク)をしました。 テイクした内容は、スクリーンに映し出されました。

受付には、梅津絵里、中嶋涼子、松田昌美など 「Co-Co Lifeタレント部」所属のタレントたちも応援に駆けつけ、 審査前に応募者を力づける役割を担ってくれました。 「テレビで中嶋涼子さんを見て勇気付けられて、 私も何かしたくなった」という応募者も。

その中嶋涼子は、大学で映画を学んだ腕を活かして 映像記録・撮影を担当。 「Co-Co Life☆女子部」の腕章をつけて活躍しています。

この日は、読売新聞の記者や、NHKも取材に来ていました。 編集部のメンバーはそれぞれ伝えたいことを伝えました。 当事者の声が報道に反映されるといいですね。

●本オーディションの結果について
①オーディションご参加の皆さまには、メールでお伝え済みです。
②フリーペーパー「Co-Co Life☆女子部」本誌の 2018年8月末発行のvol.24(秋号)にて 全通過者を発表いたします。

●今後のオーディション情報について
①本誌の読者サポーターにご登録いただくと、 次回オーディションが実施される際に、メールでお知らせします。 雑誌は「Co-Co Life☆女子部」という名前ですが、 性別に関係なくご登録いただけます。 また、障がい児の保護者の方も登録可能です。
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