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フィリピン、KPACIO体験談その1、初めて一人で海外へ

 モニタースタッフ(?)の由香理です。

いつも、海外へ行った体験談を書く時だけこのブログに現れる...、
今回はまたまたフィリピンへ行ってまいりました!

「またフィリピン?」
というのは、渡航する前にも多くの人から言われました。

それもそのはず、私はこの1年間でフィリピンに3回行っており、
合計でやく2カ月、1年の6分の1をフィリピンで過ごしたことになるのですから。

しかし、今回今までの海外体験と違うのは、
誰の付き添いも無しに一人で現地まで行った、ということです。
現地に着いてしまえば知り合いがいるのですが、
彼らはみんなフィリピン人なので日本語は通じません。

2週間、ほとんど日本語を使わない生活をしていたのです。

ちなみに、フィリピン滞在中に東北での大地震が起きたため、
私は地震を経験しておりません。

それでは、さっそくお話ししていきましょう。

 私は今回、フィリピンのマニラのマラテという地域にある
KPACIO(Konkokyo Peace Activity Center Information Office)というNGOでお世話になっていました。

Konkokyoとつくだけあって、本当は日本にも同じNGOがあるらしく、
元は教会同士でフィリピンと提携して始まったものなのですが、
フィリピンの教会がつぶれたか何かで、日本との提携を数人のスタッフが引き受けた、
という団体で、スタッフは3人しかいません。

 代表者のハリエットさん(48歳女性)、ジャックさん(58歳男性)、ダフネさん(33歳女性)です。

フィリピンのスラム地域を対象に選んだコミュニティにまずは幼稚園を立て、
プリスクールで子どもたちへの識字教育や道徳教育を行う中で、
自然とそのコミュニティのお母さん方の意識も向上させて行き、
最終的には本来の目標である女性の地位向上・社会参加を助ける、という活動をしているNGOです。

 

で、私が日本で入っているFTCJ(Free the Children Japan)と10年くらい前から提携しており、
毎年フィリピンへのスタツアに行った際には数日間ここにお世話になっているわけで、
今年はFTCJはフィリピンへのスタツアは無いので(今年はモンゴルスタツアが行われました)、
私は相手先に直接連絡をとって一人で行ったわけです。

 いちおうフィリピンに行くのは3度目ですが、
一人で海外に行くこと、そもそも一人で飛行機に乗るのが初めてでした。

 

なのに、それがいきなり、事故率の高さや設備の悪さなどの噂が多い、
そのかわり1番安いとある航空会社で、しかも乗り継ぎをしなければならないという。

不思議なことに、フィリピンへ行く際、成田空港からマニラ空港へ直通便を使うと最低でも5万円くらいかかってしまうのですが、
中国や台湾など途中の国を経由して乗り継ぎをすれば、空港使用税も全部含んで往復で3万7000円で行けるのです。

経済的に苦しい大学生の立場では、背に腹は変えられません。

 安全性より安さ第1です。


 ちょっとした自慢としては、私はもちろんエコノミークラスに乗っていたわけですが、
乗り継ぎ時間が2時間しか無いところに飛行機の離陸が30分遅れ、1時間半しか時間が無かったのです。
そうすると、乗り継ぎの空港に近づいたころキャビンアテンダントの人が、
乗り継ぎをスムーズにご案内できるように、前のほうに来ていただいてもいいですか、と。

 

なんと、最後の20分くらい、生まれて初めてファーストクラスの座席に座れた私なのでした!

 

いやあ、思わずきょろきょろしてしまいますよね。

このわけの分からない座席の広さの落ち着かないこと、
となりに誰もいないような微妙な孤独感、とりあえずこの椅子にはたぶん私が二人座れる...。

しかもたった2.30分にも関わらずドリンク出てくるんですねえ。
それも、エコノミーって紙コップですけど、ファーストクラスだとお皿にティーカップがちゃんと載ってるんです。

格差社会をまず実感しました。

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